ランナーならムキムキボディビルダーになれる理由
ランナーとボディビル「共通点なんてないだろう!」と突っ込まれそうですが・・・
ボディビルの筋肉は速筋で、マラソンは遅筋ですから共通点はないですよね。
そんな相反する二つの競技ですが、私の経験から感じた共通点を紹介します。
(ちなみに私はランナーであってボディビルダーではないのであしからず)
昔から筋トレはやっていたのですが、2018年の夏に向け、2017年の年末くらいから
ジムに行く回数を週1から週2回にかえて、徹底的に脂質を落とした食生活
ジムでもウェイトをどんどん上げていき、チェストプレス(ベンチプレスのマシン版みたいなやつ)
で75kgまで上がるようになり夏にはかなりの筋肉量になりました。
どうしてランナーが苦痛を感じずに筋トレができたかというと、
そこには共通点があったからです!
共通点①鍛えれば鍛えるほど成果が出る
【ボディビル】
鍛えるごとに上げられる重量が増えていく
ベンチプレス60kgあげるのがきつかったのが65kg、70kg、75kgという具合に。
【マラソン】
月間走行距離が増えるにつれタイムが速くなる
マラソン経験者なら走り始めのころは走ったら走った分、面白いように走行距離がのびて
タイムが速くなったかと思います。
共通点②グッズを買うのが楽しい
【ボディビル】
【マラソン】
ジェルを調べて買うのが楽しくなる
走り始めは訳も分からず勧められた VESPA PROをフルの前に飲む感じ。
共通点③みるみる身体が変わっていく
【ボディビル】
ある時点から筋肉にカットが入り始めて「うおっやべ!!」ってなる
【マラソン】
ある時点から腹回りの肉が落ちてきて「うおっやべ!!」ってなる
共通点④運動は人をハイにする
【ボディビル】
無酸素運動で追い込んでいる時は頭の中が無になってストレス発散
【マラソン】
有酸素運動で追い込んでいる時は頭の中が無になってストレス発散
上記のような共通点があるので、ランナーはボディビルにはまる素質があると思います。
月に200km300km走れる人であれば、間違いなくマッチョになれる素質があると思います。
マッチョになった暁には、スーツも私服も楽々着こなせるようになって人生が変わりますよたぶん!
と言いことばっかり言ってますが、上半身の筋肉量に比例して走力が落ちていきますので注意してください。