【マジ?】体重1kgプラスで3分遅くなる

体重1kg増えると、3分遅くなるのではマジでした。
ここ2年を振り返った、検証結果をご紹介します。

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2016年10月長谷川恒夫山岳耐久レース、通称、ハセツネCUPと呼ばれる、
72kmのトレランのレースで、ラスト10km地点で骨折を疑うレベルの、ヒドイ捻挫をしてしまい、なんとか完走はしたものの、捻挫が完治するまで半年以上かかってしましました。

完治まで、まともに走れない事もあって、かなり暇になったんですよね。
時間がかなりあったので、ジムのマシンを使った筋トレをしたところ、
日に日に体がでかくなっていきました。



そしてきたる2018年3月の荒川を走る、
どフラットの陸連公認のレース板橋シティマラソン・・・
大会当日は、最高気温15.8、最低気温5.4度晴れ、
いつもは向かい風に悩まされる荒川の土手がなんと無風!!
2~3年に1度おこるといわれている「板橋の奇跡」がおこりました。
そんなベストコンディションにも関わらず結果は3時間21分47秒・・・
30㎞地点から見事にぶっつぶれました。
ちなみにこの日はほとんどの人がPB更新してました。

結果ですが、

〇2016年度3月
 京都マラソンタイム
 体重58㎏
 3時間5分48秒

〇2018年度3月
 板橋シティ
 体重63㎏
 3時間21分47秒

5キロ×3分で15分プラス、だいたい計算があいます。

1kgあたり3分遅くなると、数字として現れたのでこれからは、
上半身の筋トレを控えめにして、早急に58㎏ぐらいまで体重を落としたら
サブ3いけんじゃないか?と考えてます。

個人的に上半身の筋トレをして思ったのが、
大胸筋とか腕を太くすると、走っている時に可動域が狭くなるんですよね、
ハーフ以上の距離を走っていると、大胸筋がゆさゆさと揺さぶられて引きちぎれそうになって痛くなるんです。なんで、スピードを求めているランナーは腕や大胸筋を鍛えるのは絶対にやめたほうがいいです。
腕立てとかの自重トレーニングいいかと思いますが、ウェイトトレーニングはまじで足が遅くなります。

2019年度は頑張って体重を落とします!