日本1ユニークすぎる大阪マラソン

初めて大阪マラソンに参加しました。
今年の勝負レースにする予定でしたが、体調不良によりうまく調整ができなかったので、
テーマを「全エイド制覇してサブ3.5」に変更しました。

様々な走る大会に出てきましたが、
大阪マラソンほどユニークな大会はありません。

私が感じた大阪マラソンの特徴7選

①密かにスピードコース
高低差があまりなく、ベストタイムを出す人が続出する大会です。
東京マラソンを意識しているのか、来年のコースはもっとフラットになるとか?

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②観客のコスプレのクオリティがプロレベル
ランナーのコスプレを観客が見て楽しむってのはよくありますが、
観客のコスプレを見て、ランナーが楽しむ図式が成立するのは大阪マラソンだけ。
さすが大阪人、お祭り大好き!なんなら観客の自分たちがランナーより目立ってやる!
って勢いを感じます。

③大会スタッフもノリノリ
受付、エイド、フィニッシュ地点の手荷物を受け渡すおっちゃんですらノリノリ。
みんな文化祭のような変なテンションです。

④エイドでも悪ふざけ(まいどエイド)
32.5km地点にある、全長200mの間にひしめく大阪マラソン名物「まいどエイド」
たこやきに関しては「まぁ名物だしいいかな」って思いますが、
コロッケ、サーターアンダギー、からあげ、たまごやき、いなりずし、さくらもちは
ラソン中に食べるものではありません。ランナーをDNFにする気満々です。


⑤ランナーも変なテンションに
関西人はデフォルトでノリが良い人が多いですが、地方から来たランナーも独特な雰囲気にのまれて
変なテンションになる人が続出。

⑥御堂筋を逆走!
普段は交通量の多い御堂筋を走れるのも大阪マラソンの特徴です。
しかも御堂筋は一方通行ですが、大阪マラソンでは逆走できます!
大阪を代表する道路をたくさん走れるのはめちゃくちゃ価値があります。

⑦街頭の応援が途切れない
人が多いところを走るので街頭の応援が途切れません。
関東だと、つくばマラソンがスピードコースとして有名ですが、
ちょっと市街を外れると街頭の応援が途切れたりするので、
同じスピードコースであれば大阪マラソンを押します!

さいごに
ラソン大会でここまで地域差が出るのか!と思えるほど大阪マラソンはユニークです。
東西代表のシティマラソンを比較すると

東京マラソン:クールでおしゃれでスピード出るよ!大都会走れるよ!
大阪マラソン:お笑いお祭りノリが良くてスピード出るよ!大都会走れるよ!

って感じです。
大阪マラソンは抽選で中々当たらないかもしれませんが、是非参加していただきたい大会です。