マラソン大会で新しい癖(ヘキ)を見出す人たち

自分の事って自分が一番理解できてなかったりします。
私も人生でマラソンをするとは思ってもいませんでしたし。
スポーツ以外にも言える事なんですが、考えるよりまずは行動する事が大事だと思う今日この頃。

ラソン限定ではありますが、様々な走る種目で自分が「視野が広がったなぁ」と感じた事を紹介します。

①100m~3000m走
努力では超えれない絶対的スピードという壁を感じます。
走った後は血生臭いフレーバーが口の中に広がります。

②5000m~ハーフ
努力でそこそこ底上げできます。
(超えれない壁はありますが)

③フルマラソン
プライベートを犠牲にして、努力でゴリ押したら中々良い結果がでます。
シティマラソンだと街頭の応援に感動します。

④駅伝、リレーマラソン
速い人に「遅くても全然問題ないから!」と言ってもらえますが、底知れない同調圧力を感じてそれに苦しみます。
(その圧力が楽しかったりしますが)

⑤マラソン大会でのコスプレ
方向性を間違えると、女装癖を開花させてしまう人が。
(人間は本能的に見られたい願望があるんでしょうか)
ちびっ子達の人気物になれる快感の依存症になり、コスチュームがエスカレートする人も。
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⑥トレイルラン
山登りがめちゃくちゃイージーなスポーツに感じます。
(ここでいう山登りはハイカーレベル。雪山登山、クライミング、テント泊ではないです)
自然が好きになりますが、あわせて大自然の危ない部分も学べます。
トレイルランの道具は、災害時に役に立つ物もあるのでサバイバル能力が高まります。

初めて完走した時の感動は今でも忘れません。
ランニング仲間から変態の称号がもらえます。
そして会社では引かれます。
(男女ともに走行距離に比例して婚期が遠のきます)
100kmの大会に何回か出場すると、フルマラソンが短距離に感じるようになります。テレビだと100kmすごい!な風潮がありますが意外と大した事ないと気づきます。
距離を踏みすぎて不感症になった人たちは、さらなる距離を求めて200km、500kmと果てしない世界へ旅立ってしまいます。

⑧ボランティア
ボランティアなんて人生で絶対やらないと思ってましたが、
ランナーは人格者がたくさんいます。
そんな人たちに囲まれているとボランティアをする機会がよくあり、
自分の視野の狭さを知ることになります。

走るまでは、酒、女、ギャンブル、タバコと超インドアな私でした。
マラニックに参加するようになってからは、
神社、仏閣、観光巡りという高尚な事に興味を持ち始めました。
(単純におっさん化してるだけかもしれませんが)

⑩打ち上げ
アウトドアな人が多いので、BBQをやりたがる人が多いです。一緒にいるといつのまにかBBQのスキルが上がりました。
社会人になってからは、社内の人と遊ぶことが多くなりますが、
社外の人との飲み会はストレスフリーで大好きです。

まだmトレイルの100マイルレースにも出たことないですし、山でのテント泊の経験もございません。
2019年も引き続き新しい事にチャレンジして楽しんでいきます!