ウルトラマラソンの不思議現象

42.195km以上のマラソンウルトラマラソンと呼ぶようですが、
そんな超長距離マラソンならではの不思議な現象があります。

100kmのウルトラマラソンだと、私の場合は大体70km地点くらいから
「もう、これ以上は無理。。。DNFしようか・・・」
と思い始めます。
ただ、この状態になったとしても2、3km我慢して走ったら
あれ?まだ走れそうじゃん!ってなるんですね。

走るのやめよう→少し走る→まだ走れるじゃん!の不思議現象を繰り返して、いつも完走してるんですが、人間の体力の限界ってなんだろうって毎回思います。

イメージ 1


もちろん、10kmおきにジェルを飲んだり、エイドではうどんを食べたり、走る前にはしっかりとテーピングしたり、と完走に向けてできる努力は徹底的にやっての事ですが。

根性論!ってのはあまり好きではないんですが、世の中って気の持ちようで実力を最大限に発揮する事もできるのかなと。逆にネガティブな思考であれば、まったく逆な事が起きたりと。
これはスポーツだけに言える事ではなく、日常生活にも言える事なので、ちょっとアホくらいのポジティブマインドで過ごした方が、何かと得しそうだなと思う今日この頃です。