厚底シューズの時代に裸足で走る人?

○○フライとばれる厚底シューズが流行っている昨今。
そんな流れをブッタ切るように、裸足でフルマラソンに出ている人たちがいます。

横文字で言うと「ベアフットランニング」
なんかカッコいい響きです。

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夏場はとても涼しい

中には、裸足でサブ3をしたり、裸足でトレイルを走ったりと・・・
裸足ランを極めた人たちはもうわけわかんないです。
おもにベアフット系と呼ばれるのは、
裸足、ビブラムファイブフィンガー、ワラーチ、サンダルになります。(たぶん)
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ビブラムファイブフィンガー

実は私も少しだけベアフット系のランをかじっております。
出会いは、ランニングを初めて2か月くらい経った頃。
とある靴屋のランニングイベントに参加したのですが、その時にサンダルで走っている人を発見しました。

「え?サンダル?靴が買えないの?」
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ルナサンダル

すごい衝撃を受けたと同時に「なんか、かっこいい!!」と思いました。

ミーハーな思いで、ルナサンダルと呼ばれる走れるサンダルを購入。
それからサンダルランの魅力にはまってしまい、主に夏場はサンダルで走っています。

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砂浜も余裕!


そんなミーハーな自分がサンダルで走った時に感じたメリットを7つ紹介します。
(科学的なメリットは他サイトを参照ください)

メリット①気持ちいい
単純にサンダルで走り回るのって気持ちいいんです。
ソールが薄ければ薄いほど、足裏から地面を感じる事ができ、
なぜだかこれかが心地よいんですよね。

メリット②洗濯物が少なくなる
夏場だと、ランシャツ、ランパン(サポーターつき)、サンダルで走れるので、洗い物がたった2つに!

メリット③旅ランが軽装に
旅ラン、マラニックなど何かと荷物が多くなりますが、
サンダルは場所をとらない!鞄にサンダルをほりこんだらどこでもランニング!

メリット④なんかおしゃれ
超軽装で走ってる姿はなんかおしゃれ!
アンクレットなんか付けた日には、ランナー業界のファッションリーダーに!

メリット⑤変な場所が筋肉痛に
脹脛の芯?足の裏の芯?よくわからない場所が筋肉痛になります。
たぶん普段は靴に守られていて、鍛えられてない場所が鍛えられているんでしょう。
これが足に良いのか悪いのかは謎ですが・・・・

メリット⑥着地音が静かに
サンダルだとドタバタ走ると足がすぐ痛くなるので、走った時の着地が自然と上手になります。
そしていつのまにか着地音も無くなります。
これがベアフットランニングの一番のメリットかと思います。
膝の力を抜いた着地っていうのでしょうか、人によってはランナーズニーにならなくなった人もいるようです。

メリット⑦暑かったら川に入れる
夏場の暑い中、走っていると思わず川に入りたくなりますよね。
サンダルなら問題ないです!思いっきり川に飛び込みましょう!

私はランニングを楽しむひとつのツールとして、ルナサンダルを愛用しております。
マンネリを防ぐ為にも、日々の練習にベアフットを取り入れるのも面白いかもしれません。
合わなければ即やめればいいだけですしね。
ルナサンダルはオシャレだから普段履きにも使えますよ。

最後に
薄底シューズが一番!いやいや、厚底シューズが一番!いやいやいや、裸足が一番!
とそれぞれに考え主張があり、なんか宗教のようなものを感じますが
色々試して自分に合ったランニングスタイルが見つかるといいですよね。

ルナサンダルで荒川を走るとこんな感じになります!↓